古き時代に学ぶリサイクルの知恵

海外と日本で異なるリサイクル事情

リサイクルにおいて、各国で取組みが異なります。
そもそもリサイクルをするためには、ゴミを分けることが必須となります。
例えば、ペットボトルの場合、ラベルとキャップなどを除いて再資源化する必要がありますが、日本では各家庭でそれらの分別が任されています。
一方で、アメリカなどは、ゴミを分別せずにまとめて出し、施設で選別する方法を取っています。
それは、人でも機械であっても、コストがかかることになりますが、そもそもこれらの国では、分別ルールを守れない人がいた、確実に出来なかったという背景から生まれました。
リサイクル方法にも四苦八苦する中、リサイクル率トップは、ドイツをはじめとするEU諸国です。
EU諸国では、埋め立ての規制があるため、必然的にリサイクルを高めるシステムとなっています。
各国、土地柄や技術力、政府の方針などによってリサイクルへの取り組みも異なりますが、地球環境を考えていることに他なりません。

え?これがこれに?意外な廃棄物の行方

今や世界中で課題となっている廃棄物問題ですが、各国では「リサイクル」を1つの解決策に挙げ、取り組んでいます。
そのリサイクルによって、意外なものが大変身した事例を紹介します。
イギリスのクラフトビールメーカーが、腐りかけの洋梨や賞味期限切れのブリオッシュなどに麦芽、ホップ、イースト菌を加えて開発した世界初の衝撃的なビールを発表しました。
その開発者は、ビール醸造においても廃棄物が出るが、それを変えていきたい!食品の廃棄を世界から無くすためには、持続可能な取組みが不可欠であると言います。
また、パナマでは、大量に消費されているペットボトルに目をつけ、家づくりに活用し、今では100戸以上ものペットボトルハウスがあるそうです。
ペットボトルの中に空気が入っているため、室内を適温に保てる効果もあると言います。
どちらも、ローカルから発信されたものですが、地球環境を考えた立派なリサイクル方法と言えるでしょう。


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