究極のリサイクル産業な社会

江戸時代は100%エコ社会だった!

現代には当り前のように存在する石油などの化石燃料は、江戸時代には、ほぼ存在しませんでした。
江戸時代はリサイクル社会とも呼ばれていますが、250年もの間、海外から輸入することもなく、全てを国内のエネルギーと資源だけで賄い、自給自足が可能だったのには訳があります。
当時は、今のように「ゴミ問題」を解決しようとしてリサイクルしていたのではなく、今ではゴミとして簡単に捨てられてしまう物でも貴重な資源として生活の中で再利用していたため、ゴミというものはほとんど出なかったといいます。
物を大切にする文化によって、さまざまな修理業者も多く、丁寧に修理することで、1つのものを長く使うことと、多くの回収業者によって、捨てることなく、新しいものに姿を変えたりと、最後まで使い切る生活が根付いていました。
時代は変わりましたが、この時代を参考にできる部分が、現代にもあるのではないでしょうか?
昔の知恵を活かしたいですね。

昔から使われていた日本独特の特有な技術

当時の人々は、どうすれば少ない資源を有効に活用できるかという「生活の知恵」が、物を大切にし、最後まで使い切るリサイクル社会を作り出していたことに繋がっていたようです。
井戸は、江戸とパリに整備されていましたが、大きな違いは「清潔さ」でした。
特に排泄物の処理では、便所から汲み取り、堆肥の肥料にし、洗濯水などの汚水は、川に流さず、土に染み込ませ、川はきれいに保っていました。
パリでは、川の水も飲用として使用されていたようですが、排出物も下水から川に流されていたため、とても清潔な水とは言えませんでした。
そんな日本の特有な技術は、優れた有機液肥を開発し、同じ土地から周年栽培できる農業は、世界にはない日本の優れた技術だったそうです。
その農業技術は、現代にも語り継がれており、何かが別の物に変化し、価値を見出すところは、日本固有の良い文化であると確信できます。


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